【美容師 勉強】もうカットに悩まない!カットに迷わない人の4つの特徴

・いつも迷いながらカットしていて不安
・カットがよく分からず自信が持てない

そう感じていて、「カットに迷いのない人は何が違うんだろう?知りたい」と思っていませんか?

サロンでカットは基礎までしか学ぶことができず応用に活かせないため、

「YouTubeなどの動画で勉強してもいまいち理解できない…」

というお声をよく耳にします。

確かに迷いながらのカットは、常に不安を感じますよね。

もしお客様のどんなご要望にも、迷うことなくカットすることができたら、不安がなくなり、

今よりもっと活き活きとカットを楽しむことができますよね。

迷わずカットをするには、スタイルの切り方さえわかればいいというわけではありません。

カット基礎の勉強から分析力、判断力など複合的な要素が必要になります。

YouTubeなどの動画は『スタイルの切り方』で、カットするための要素の一部だけしか学ぶことができないため、

それだけでは迷わずカットできるようにはならないのです。

カット基礎・分析力・判断力が身につけば、どんなスタイルも迷わずカットできるようになるだけでなく、

お客様からの支持も得られ、美容師としてよりやりがいを持って働くことが出来るようになります。

この記事では、カットに迷わない人の4つの特徴と、それぞれの勉強方法をまとめました。

現場でカットに迷うことなくイキイキと活躍している方たちは、具体的にどんな事をしているのか?

そしてそれらをどのように勉強すればいいのか?

この記事を読んで早速カットの様々な要素を学び、楽しみながらカットしましょう。

 

カットに迷わない人の4つの特徴

カットに迷わない人には4つの特徴あります。

特徴1.カットの仕組みを理解している

カットの仕組みを理解しているので迷いません。

なぜならカットの仕組みを理解していないと、思い通りのヘアスタイル作りはできないからです。

カットの仕組みに加え、髪の習性も理解しているので、たとえ長さが違ったりバランスが違った時も具体的な対処を考え対処することができます。

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特徴2.スタイルを見るポイントが分かっている

スタイルを見る際に、見るべきポイントが分かっているので迷いません。

なぜなら見るべきポイントが明確でなければ、切りたいスタイルを正しく理解できず、なんとなくでしかスタイルを作ることができないからです。

見るべきポイントが明確なことで、迷わずイメージ通りのスタイルを作ることができます。

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特徴3.デザインに合わせた切り方が分かっている

デザインに合わせた切り方が分かっているので迷いません。

なぜならスタイルに合わせた切り方が分からないと、その都度どこからどう切ったらいいかが分からず、

切り直しも増えるため時間がかかってしまうからです。

幅広いスタイルに対応した切り方理論を習得しているので、スタイルを見た瞬間に切り方が思い浮びます。

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特徴4.顔型にあった似合わせを知っている

顔型にあった似合わせ法を知っているので迷いません。

なぜなら似合わせを知らないと、お客様に合う長さやバランスが分からず、設定に迷ってしまうからです。

似合わせ法を知っているので、お客様に合ったスタイルを迷わず提供することが出来ます。

勉強方法はこちら

勉強するには?

カットに迷わない人の4つの特徴の、具体的な勉強法を紹介します。

1.カットの仕組みの勉強方法

カットの仕組みの勉強は、ベーシックカットを通してカットの基礎理論・基礎技術を学ぶことがおすすめです。

具体的には、次の4つのカットを通してカットの仕組みを学びます。

【ワンレングス】

ワンレングスの勉強は、『髪の習性』・『分け目の影響』・『毛流れの影響』の理解に繋がります。

ワンレングスのまっすぐなラインをカットするためには、髪の習性・分け目の影響・毛流れの影響を理解する必要があります。

なぜならこれらを理解していないと、耳後ろ付近に穴が空いたようなラインになったり、表面に段が入ってしまうからです。

髪の習性・分け目の影響・毛流れの影響を理解し、髪の習性への対処しながらカットします。

『髪の習性』

髪は濡れると膨潤して長さが伸び、乾くと収縮して縮む習性があります。

この習性を理解していないと、ワンレングスではよくある次のミスに繋がります。

ミス1.表面に段差がついてしまう

髪の毛を自然に降ろすと、一番内側のインサイドの髪の毛と比べて一番表面のアウトサイドの髪の毛は3倍ほどの長さになります。         

髪の毛の収縮率は長さに比例するので、インサイドの髪の毛よりもアウトサイドの髪の毛の方が約3倍ほど縮むことになります。

よって、濡らした状態で同じ長さでカットできていても、乾くと表面が縮み、段差がついてしまいます。

対処法

髪の毛の収縮率を考慮して、インサイドにグラデーションを入れてカットします。

内側に幅の狭い段差を入れて表面に行くにつれて長くカットすることで、乾いた際には収縮して同じ長さになります。

具体的には、カットする際にはパネルを0度よりも中に押してカットします。

そうすることで、自然におろした時には表面に向かって長さを長くカットすることができます。

そして髪の毛を乾かすことで髪が収縮し、同じ長さで仕上がります。

ミス2、耳後ろにのラインに穴があく

耳後ろの髪が短くなり、穴の開いたようなラインに仕上がります。

なぜかというと、

バックのバックサイドのエリアは、フロント側の髪は耳後ろから生えている髪で、後ろ側の髪はみつえりなので、長さが約2倍ほど違うからです。

同じ長さでカットすると、フロント側の髪の方が収縮率が高いので、乾くと短くなり穴の開いたようなラインになります。

対処法

バックサイドはフロントに向けて前下がりにカットします。

具体的にはバックサイドの髪は、パネルの面をバックセンターのパネルの面の延長上まで後ろに引いてカットします。

バックセンターの面の延長上まで後ろに引いてカットすることで、自然におろした時にゆるやかな前下がりとなり、乾くと同じ長さに仕上がります。

『分け目の理解』

ワンレングスをカットする際には、お客様の分け目に合わせてカットします。

分け目を考えずにカットすると、本来の分け目に戻した際にヘビーサイド側の表面に段が入ったような状態になってしまうからです。

お客様のお分け目に合わせた状態でカットしましょう。

『毛流れの理解』

ワンレングスをカットする際は、毛流れに合わせてカットします。

毛流れを無視した状態でカットしても、自然に乾いた時にはカットした位置とは違うところに髪が降り、表面に段が入ったり長く残ったりするからです。

自然にとかし下ろし、毛流れにあった状態でカットしましょう。

【グラデーション】

グラデーションの習得は、横スライスでのフォルムの変化・ブロッキングの影響の理解に繋がります。

イメージ通りのフォルムを作るためには、パネルの引き出し方やブロッキングでどのような変化があるかを理解する必要があります。

なぜならパネルを引き出す角度やブロッキングによって仕上がるフォルムやラインは大きく変化するからです。

横スライスでのパネルの引き出し方とブロッキングの影響を理解しましょう。

グラデーションとは?

グラデーションは、内側の髪の毛と外側の髪の毛に密な段差のある状態です。

また、髪の毛を縦スライスで引き出した時に、90度未満で切り口がスクエア(四角)になります。

『引き出す角度によるフォルムの変化』

パネルの上下の動きを角度と言います。

横スライスでは、パネルの角度が上に上がるほど表面の髪は短くなります。

すると髪を自然に降ろした時の髪の重なりは少ない為、スッキリした軽いフォルムになります。

パネルの角度が下に下がる程表面の髪は長くなります。

すると髪を自然に降ろした時の髪の重なりが多い為、厚みのある重いフォルムになります。

引き出す角度によってどのようにフォルムが変化するかを理解することで、

正面から見たフォルム作り、フォルムコントロールが可能になります。

『ブロッキングによるラインの変化』

横から見た際のバックのグラデーションラインは、ブロッキングの取り方でコントロールします。

床平行ラインにしたい場合は、床平行に。

後下がりラインにしたい場合は、後下がりに。

前下がりラインにしたい場合は、前下がりに。

仕上がりイメージに合わせたブロッキングを取り、ブロッキングラインに平行な横スライスを取ってカットすることで、

狙い通りのグラデーションラインを出すことが出来ます。

また、ブロッキングを取る際は具体的な角度設定をすることで、次回以降スタイルの再現がしやすくなります。

角度設定をしてブロッキングを取り、カルテに記しておきましょう。

パネルを引き出す『方向』に注意!

パネルの左右の動きを方向と言います。

横スライスで、パネルの中心が直角になる方向に引いて、切り口がスクエア(四角)になるようにカットすると、左右同じ長さになります。

パネルを顔側に引いて切り口がスクエア(四角)になるようにカットすると、髪が自然に降りた状態では前が短く後ろが長くなります。

パネルを後ろ側に引いて切り口がスクエア(四角)になるようにカットすると、髪が自然に降りた状態では前が長く後ろが短くなります。

ブロッキングをイメージ通りに分けとっていたとしても、パネルの引き出す方向が中心直角になっていないと

イメージ通りのグラデーションラインを作ることが出来ません。

ブロッキングを取ったら、パネルの中心が直角になる方向に引き出して、切り口がスクエアになっているか確認しましょう。

【ショートレイヤー】

ショートレイヤーの勉強は、トップセクションの引き出しによるフォルムの変化の理解に繋がります。

イメージ通りのフォルムを作るためには、パネルの引き出し方でどのような変化があるかを理解する必要があります。

なぜならパネルを引き出す方向によって仕上がるフォルムやラインは大きく変化するからです。

トップセクションのパネルの引き出し方によるフォルムの変化を理解しましょう。

レイヤーとは?

レイヤーは、内側の髪の毛と外側の髪の毛に幅の広い段差のある状態です。

また、髪の毛を縦スライスで引き出した時に、90度以上で切り口がスクエア(四角)になります。

『引き出す方向によるフォルムの変化』

パネルの左右の動きを方向と言います。

トップセクションを縦スライスでカットする際に、引き出す角度が上に上がるほど表面の髪は短くなり、立ち上がることで縦長なフォルムとなります。

引き出す方向が下に下がるほど表面の髪は長くなり、立ち上がりがない為幅広なフォルムとなります

スタイルの表面をどのようなフォルム作るかによって、引き出しの方向を決めましょう。

ショートレイヤートップの様々なデザイン

トップセクションは全て同じ角度でカットされているとは限りません。

スタイルにより様々なラインがあるので、前髪~TP~RPのモヒカンエリアの髪がそれぞれどのような長さで繋がっているかに注目しましょう。

【ベリーショート(刈り上げ)】

ベリーショートの勉強は、ブロッキングの影響、ガイド設定のフォルムコントロールの理解に繋がります。

イメージ通りのフォルムを作るためには、ブロッキングやガイド設定でどのような変化があるかを理解する必要があります。

なぜならブロッキングやガイド設定によって仕上がるフォルムやボリュームの位置は大きく変化するからです。

ブロッキングやガイド設定による変化を理解しましょう。

『ブロッキングの影響』

横から見たボリュームの位置は、ブロッキングの取り方でコントロールします。

後ろのブロッキングの角度が下に下がる程刈り上げ幅は狭くなり、ボリュームの位置は低くなります。

ブロッキングの角度が上に上がるほど刈り上げ幅は広くなり、ボリュームの位置は高くなります。

横から見た際にどの位置にボリュームが欲しいのかを考慮して、ブロッキングを分けとりましょう。

『ガイド設定によるフォルムの変化』

正面から見たサイドのフォルムは、ガイドの長さ設定でコントロールします。

基本的にサイドは、目尻から上がったところから床平行にブロッキングを分けとり、この高さまでを刈り上げ範囲とします。

ブロッキング下にガイドを設定することで左右同じフォルムでカットすることが出来ます。

その際のガイドの長さ設定を長くするほどに、正面から見たスタイルのフォルムは横に開きボリューム感が出ます。

ガイドの長さ設定を短くするほどに、正面から見たスタイルのフォルムはタイトにスッキリとします。

正面から見た耳上のフォルムをどのように作るかによって、ガイドの設定を考えましょう。

ベーシックカットの練習に関しては、こちらを参考にしてください。

参考:『カット初心者必見!わかりやすい講義動画で学ぶ!美容師カット練習法』

2.スタイル分析勉強方法

スタイルのポイントを見極めるには、様々なヘアスタイルを分析することをおすすめします。

スタイルを分析する際には、次の3つの要素を分析します。

【要素1.長さ】

スタイルを分析する際には、次の5つの長さを見ましょう。

・もみあげ(M)
・耳後ろ(SB)
・えりあしの真ん中(BC)
・前髪
・前髪の隣にある髪の毛(SF)

長さを見るべきポイントを明確にすることで、正確にスタイルを再現することがでます。

目指すスタイル写真がスタイリングで巻いてある場合は、カールせずに下に下ろした状態でどれほどの長さになるかに注目しましょう。

【要素2.ライン】

スタイル分析する際には、次の4つのラインを見ましょう。

①アウトライン
②レイヤーライン
③顔まわりライン
④バングライン

『①アウトライン』

アウトラインは、ヘアスタイルの1番下のラインを指します。

上記でお伝えしたそれぞれの長さに注目しながら、どのようなラインで構成されているかに注目します。

『レイヤーライン』

レイヤーラインは、ヘアスタイルの表面にある段のラインを指します。

レイヤーラインはどこから始まってどこへつながっているかに注目しましょう。

『③顔まわりライン』

顔まわりラインは、もみあげよりも顔側にあるラインを指します。

顔や体のパーツのどの位置から作られているかに注目しましょう。

『④バングライン』

バングラインは、前髪のラインを指します。

『長さ』『ライン』『横幅』『奥行き』がそれぞれどうなっているかに注目しましょう。

スタイル分析に関して、詳しくはこちらをご覧ください。

参考:【美容師カット練習】初心者必見!写真通りにカットするためのスタイル分析2つのポイント

【要素3.量/質感】

スタイル分析する際には、どのような毛量、質感であるかに注目しましょう。

・全体の長さのどの位置から軽さが出ているか?
・毛先はどのようなラインになっているか?(そろっている/先細りになっている)
・束感があるか?

量調整や質感調整について詳しく学びたい方はこちらをご覧ください。

参考:『これで解決!セニングの入れ方がわかる!オンライン講習』

参考:『スライドカットやり方がわかる!スライドカット講習』

3.スタイルの切り方の勉強方法

デザインに合わせた切り方を勉強するには、【スタイル作りの基となるカット理論】の習得がおすすめです。

なぜならスタイル作りの基となるカット理論を勉強することで、どんなスタイルも迷わず自在にカットできるようになるからです。

ベーシックカットの習得だけでは自在にスタイルを作ることは難しいです。

そこでYouTube動画などでヘアスタイル作りを学んでも、そのスタイルは切れるようになっても、他のスタイルへの応用が効きません。

ヘアスタイルを1つずつ別々の切り方で習得すると、切り方の数が増えていくほど混乱しやすくなり、『切り方迷子』なってしまいます。

統一された理論で学ぶ事で混乱することなく、幅広いスタイルを作ることが出来ます。

スタイル作りの基となる理論は日本カットアカデミーで学ぶことが出来ます。

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4.似合わせ勉強方法

顔型に合うデザインを知るには、【似合わせ理論】を勉強することをおすすめします。

似合わせ理論は、それぞれの顔型に対してバランスよく見える長さ設定やボリュームの位置などを知ることが出来ます。

まずは様々な顔型の縦横の比率を理解します。

この様々な顔型に対して似合わせるための要素は次の2つです。

①アウトフォルム

アウトフォルムとは、ヘアスタイルの外側のフォルムのことです。

アウトフォルムは、『長さ』と『ボリュームの位置』で印象が変わります。

【長さ】

アウトラインの長さが長いほど、印象は縦長になり、短いほど印象は幅広になります。

顔型を考慮して長さを決定します。

【ボリュームの位置】

左右のボリュームを抑えて作る【Iライン】のスタイルは縦長な印象に、
長さの中間付近にボリュームを作る【ひし形ライン】のスタイルはどんな顔型にもバランスのいい印象に、段差があまりなく下の部分に厚みのある【Aライン】のスタイルは幅広な印象になります。

加えてボリュームの位置が高いスタイルはクールでカッコいい印象となり、ボリュームの位置が低いスタイルは女性的で落ち着いた印象となります。

顔型を考慮してボリュームの位置を決定します。

②インフォルム

インフォルムとは、ヘアスタイルの内側のフォルムのことです。

インフォルムは、『前髪』と『フェイスライン』で印象が変わります。

【前髪】

前髪は、横幅・奥行き・長さによって印象が変わります。

横幅は狭くとるほどに印象は縦長に、広くとるほどに印象は幅広になります。

奥行きは、狭くとる程自然な印象に、深くとる程縦長な印象になります。

加えて、奥行きが狭いほどに頭のハチ部分は目立ちやすく、深いほどに頭のハチ付近は締まって見えます。

ハチの張りが気になる場合は、前髪の奥行を深くとることで目立ちにくくなります。

長さは、長めな設定ほど自然な印象に、短い設定ほど縦長な印象になります。

前髪を作らない、もしくは長いロングバングの場合も縦長な印象となります。

顔型を考慮して前髪のバランスを決定します。

【フェイスライン】

フェイスラインは、顔まわりのレイヤーを入れ始める位置によって印象が変わります。

顔まわりレイヤーを全く入れないと印象は縦長になり、顔まわりレイヤーを入れる場合は入れ始めたところに視線が行きやすくなります。

顔型別でバランスよく見える位置は、

丸顔・ベース型の方は顔まわりを作らないことで顔型をカバーすることができます。

面長の方は顔の中心付近に顔まわりラインをつくることで、バランス良く見せることができます。

フェイスラインは、顔まわりラインだけでなく、サイドバング姫バングを作る際の長さ設定も同様のことが言えます。

実際にお客様をカットする際は、顔型に合わせるだけでなく、お客様の要望されるなりたい印象も考慮してスタイルを構成することで、よりお客様満足につなげることが出来ます。

印象理論と似合わせ理論を詳しく学びたい方はこちらをご覧ください。

参考:『初心者必見!2つの理論でスタイル提案ができる!美容師提案力講習』

迷わずカットができるようになりたいと思ったら

迷わずカットできるようになるために、学ぶ方法は、独学から様々なカットセミナーなどたくさんあります。

ですが冒頭で説明したように、1つ1つのスタイル毎に学ぶのでは混乱しやすく、いつまでも迷いがなくなりません。

おすすめは、カット教育専門機関である日本カットアカデミーで学ぶことです。

おすすめしたい理由は次の3つです。

【理由1】初心者の方もわずか6ヶ月間で、スタイリストデビューできる!

日本カットアカデミーのコースはわずか6ヶ月間のプログラムでカットの基礎、応用まで学ぶことができます。

カットの基礎トレーニングをした後に、そのまま同じ理論でスタイル作りをする構成となっているため、

初心者の方でも早速1回目のレッスンから実践で使えるカットができるようになります。

またカットだけでなくカウンセリングまで学ぶことができるので、お客様とのコミュニケーションを円滑にとることができます。

受講生Aさん1回目のレッスンの後

Aさん
『娘の頭をカットしました!人生初のカットです…』

理由2】講義動画で、自分の好きな時間に何度でも動画を見返すことができる!

日本カットアカデミーのコースでは、コース受講中は講義動画が見放題です。

1度聞いただけでは忘れてしまうことも、何度も見返すことで学びが深まっていきます。

また、動画は見やすい角度から講師のカットの手元を映すので、細かい部分まで見ることができます。

受講生Bさん

Bさん
『今まで対面の講座ではなかなか見づらいこともありましたが、こちらの動画は1番いい場所で見れるのでとても分かりやすかったです。』

【理由3】いつでも講師のLINEサポートが受けられる!

レッスンとレッスンの間はLINEを使っていつでも質疑応答、スタイルのチェックで講師からのアドバイスが受けられます。

練習を進める中で出てくる疑問は即座に解決できるので、カット上達につながります。

また、オンラインコースでは担当講師とのオンラインレッスンを、月に2回受けることができます。

日本カットアカデミーの講習を体験することができます。

特別説明会に是非ご参加ください。

日本カットアカデミー特別説明会はこちら

まとめ

いかがでしたか?

この記事をまとめます。

◾️カットに迷わない人には4つの特徴がある

①カットの仕組みを理解している
②スタイルを見るポイントが分かっている
③デザインに合わせた切り方が分かっている
④顔型にあった似合わせを知っている

◾️勉強するには?

①カットの仕組みの理解は『ベーシックカットの勉強』がおすすめ
②スタイル分析は、長さを見るポイントとスタイルのラインと量・質感を明確に見極める練習をする
③デザインにあった切り方は、『スタイル作りの基となる理論』を習得することがおすすめ
④顔型に合った似合わせは、『似合わせ理論』の習得がおすすめ

◾️迷わずカットができるようになりたいと思ったら日本カットアカデミーで学ぶことがおすすめ

紹介したことの中にはすでにできていると思ったこともあれば、新鮮な発見もあったかもしれません。

あなたが様々な学びを通して日々カットに迷うことなく、楽しみながら美容師の仕事で活躍されることを願っています。